【一日一捨・第54回】お蔵入りしていたワンピースを手放す
【一日一捨・第54回】お蔵入りしていたワンピースを手放す
2013年の冬。結婚前に両家顔合わせの食事会に向けて購入したワンピースです。
当時、フォーマルな格好=新入社員スーツ しか持っていなかった私は、困り果て「とりあえずワンピースなら無難だろう…」と安易な発想で服を買いました。
当時は、土日のどちらかは大抵出勤、そうでない日も7〜8時間はパソコンに向かっていた激務期。
…試着の手間を惜しんで、とりあえず「大きなサイズ」のお店で買えば入らないということはないでしょう、と適当に購入してしまった一枚です。
顔合わせの数日前に家で着てみると、丈が短い。食事会は和室だったので、ちょっとこれはアカン…。鏡の前で焦りました。自分の背丈を考えていなかった。
結局、普段通勤しているような格好で、ヘアセットだけお店でやってもらって、ちょっとフォーマルな感じにして誤魔化したのでした。
それから、一度も着ないままクローゼットに眠らせて早3年。
先日、シワ等がある新古品である注意書きの上でメルカリに出品したところ、引き取ってくれる方が見つかりました。もっと早くやればよかったなー。
最近は、服を買うときは必ず試着するようにしています。
試着する心と時間の余裕がないときは、買わない。
ちゃんと洗濯を(私か夫のどちらかが)できれば、決して服が足りないなんてことはないのですから…。