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拗々

ラクに楽しく、満足しながら生きたいと思っている人の日記です。

160525 (生物学上の)女性性と闘おうと思っている

くらし くらし-よりよく生きる 日記

性差にも色々ありますね。

大別して「生物学的」と「社会的」、と言ったところでしょうか。ウィキペディアで調べたら「脳」と「心理的」って項目あったけど脳は生物学的の方に含まれて、心理的ってのは脳と社会的に含まれる気がするのでここでは触れないことにします。

私は、フェミニストというかジェンダーフリー論者というか、ちょっと行き過ぎて男性嫌い(ミサンドリー)を拗らせた学生でした。今思うと「私に女性の役割を過剰に要求する人が嫌い」ってだけで、男性が嫌いなわけではないです。ただ、身の回りの女性達の大部分が、私に何も強要しなかったので、男性ばかりが嫌なことを言う、と感じていただけかと。
高校2年生から、理系でした。周りにいるのは男の人ばかりで、「女の子なんだからコレやって and/or やらなくていいよ」ってサラリと言われることが多かった、それだけのことです。そうやって強制される役割あるいは立場のほとんどは「社会的女性性」の話ですね。この話は根が深いので、今後ゆっくりやっていきましょう。
 
今日は、自分の身体が自分に強いる「生物学的女性性」と、それに抵抗したい私の話をします。大前提として私は生物学上の女で、自分が認識している性別も女です。しかし、ありのまま受け入れるにはあまりにも面倒なことが多いので、あらゆる手段で面倒臭さを減らしたい。
 

生理・ホルモンバランスと闘う

生々しい話で、すみません。しかし本記事において、最大の敵にして避けて通れぬ相手、生理(月経)と女性ホルモンの話をこれからします。
 
ここから先は超「個人的な」話です。月経やPMS(月経前症候群)、ホルモンバランスの変動に受ける影響度は個人差が大きい。私より辛い人も、辛くない人もいる。絶対値でみたら一緒でもその人が辛く感じるかどうか、という違いもある。そういう前提を置かせてください。
 
女性には周期的に月経というものがやってきます。私にとって問題となるのは、股から血を流す数日間に限った話ではなく、だいたい一ヶ月前後の周期で4クールの体調があることにあります。
  1. 月経前:メンタルフィジカル共に絶不調(約5日〜10日、ムラあり)
  2. 月経中:フィジカル不調(約5日間)
  3. 月経後:メンタルフィジカル共に絶好調(約5日間)
  4. 中間期:ふつう(のこり)
それぞれどんな感じかというと
  1. 月経前:メンタルフィジカル共に絶不調(約5日〜10日、ムラあり)
    肩が凝る、睡眠時間を7時間は確保しないと日中眠い、集中力が途切れる、むやみに甘い物が食べたくなり食べると露骨に太る、普段は気にならない他人の欠点が目立つ(=イライラしている)、こんな不調がないであろう男性が羨ましくなり当たりがキツくなる(主に夫が被害者)、理由もなく泣きたくなる、泣いてもスッキリしない、ブコメが攻撃的になる、微積分をはじめとした数学的処理が苦手になる、働くのを辞めたくなる、LINE既読無視しがち
  2. 月経中:フィジカル不調(約5日間)
    激しい動きができない、腹痛、下痢、どんなに寝ても眠い、湯船に浸かれない、お腹が空かない、精神的にはおだやか、掃除が捗る、読書が捗る、雑務が捗る、いつもは平気な量のアルコールで二日酔いになる、カフェインで胃が痛くなる、常に熱っぽい、無視していたLINE返信できる、人に優しくなれる、二時間に一度くらいはお手洗いに行きたいので講演会とか長時間の会議とか展示会とか立ちっぱなしの作業とか避けたい(できなくはないけど)
  3. 月経後:メンタルフィジカル共に絶好調(約5日間)
    仕事上の課題の解決の糸口が見えるのはだいたいこの時期、ちょっと食べるのを抑えるとサクサク痩せる、空が青い、睡眠時間5時間程度で活動的に動ける、単純作業効率が良い、自分は頭が良いのではないか?と思う、今季は結果出して二段階昇給目指すぞ!とか思う、やりたいことリストをつくる、絵を描くのが楽しい、隙間時間に勉強をしたり音楽を聴いたりする
  4. 中間期:ふつう(のこり)
    ふつうです。別に自分すごいともダメだとも思わない、ふつうだと思う。嫌なことがあったら泣きたくなることもあるし、やれることをやれるだけやりましょうという感じ。平和。

こんなかんじです。

この変動・不調と闘うために、色んな処方をするんです。

  • 低用量ピルを飲んだり(月3,000円)
  • 月経前〜中はカフェインを避けたり
  • イライラに効く薬(御岳百草丸)とやらを飲んだり
  • イライラしていると思ったら早く家を出て、早く帰って、夫に絡まないよう早く寝たり
  • 周期的なものであることを夫に伝えたり
  • 大事な仕事のうち、コントロールできるものは絶好調期の後にもってきたり
  • 調子のいいときに冷凍食品を作りだめしたり
  • 寝ないともたない時期は仕事以外の時間を睡眠にあてたり

ふう…。

まだまだ闘い方も試行錯誤の最中なんですが、いっとき、高校から大学にかけて陥っていた、「絶好調期こそが自分の真のスペックであると思い込み、8割以上の期間を無力感に苛まれながら生きる」という状態からは脱しつつあるところです。歳を重ねて、徐々に制御不能なものに振り回されることを受け入れられるようになってきました。

上記の「ふつう期」が自分の基本スペックであることを認めましょう、という。やるべきことは常に「絶好調期」の能力を発揮することではなく、「ふつう期」にできることのベースアップでしょう、と。その上で能力低下を感じる時期(単純計算で10〜15日あるんだよ…)の低下率、または周囲への負の影響を抑える手当をしましょう、と…。そう考えようと思っています。

 
こういうの、例えば同僚からは、「やる気のあるときだけやる、気分にムラのある、いざという時頼りにできないクソ女」に見えてるんじゃないかしら、って思っちゃうんですよね…。私だって安定したーい!いつでも同じ期待値出したーい!いや、男性はラクでいいな、って言いたいわけじゃないです、私は男性じゃないからわからないもの。もしかしたら女性ほどドラスティックでないために取りざたされてないだけで、個人レベル差までみたら男性も制御できない何かの影響を受けて生きてるかもしれないじゃない。夫は私見て「毎月毎月大変ねぇ…」って言うけど、私は夫のように年に何度も高熱出して寝込んだりしないし…。
 
 なんでこんな時間かけて苦労して体調整えてメンタル整えてまで頑張って生きねばならぬのだ、と思ったり、もうちょっと色々頑張って闘ってみたいと思ったりを繰り返しています。
最近、「ありとあらゆる方法」の中に、これまで敬遠してきた「東洋医学」を取り入れようと思っているんです。今度感想書きます。
東洋医学式 女性のカラダとココロの「不調」を治す44の養生訓

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生理の話で終わっちゃった。生物学上の女性性、ってことで他には体つきとか筋力・体力の話もしようと思っていたんだけど、自分のなかで切実なのは結局生理と女性ホルモンに振り回されることだったみたい。

まあ、筋力体力なんて後天的に補正できるし、いまどき色んな道具や機械を使えば性差なんて感じないですしね。(事実私は1トン以上の荷物を動かすための資格を持っている…)

今日のところはそんな感じです。長い文章を書くのって難しいなあ。