160618 私あの子と友達になりたい
perfumeのライブ見てきました。幕張メッセのスタンディングエディション2日目。
ライブの内容はネタバレになるので書けませんが、何度行っても思うのは、本当に3人とも気持ちのいい女性だなあ、ってことです。
特に、推しの欲目もあるかもしれないけど、あーちゃん。
前に単独ライブ行ったのは2年ほど前、その時は私、今よりずっとコンプレックスと向き合えていなくて、ライブは良かったけどメンバーのMCがキツく感じたんです。輝きすぎててね。自分はダメだ、と思い知らされそうでね。この謎の自意識の高さ!
で、それ以降は、今行ったら「下から目線」で彼女らの言葉を受けとってしまうんではないかな、とちょっと足が遠のいていました。
今回も友人に誘われたので、あと新譜が良かったので、ゆかちゃんキック@FLASH も見たいし、行ってみたんです。
あーちゃん「今日は今日しかないんじゃけ!一秒足りとも無駄にはさせんよっ!!」わたし「号泣」
— 山田ナメロヲ (@YAMADA_736) 2016年6月18日
こういう感じでした。
あと、長い下積み時代があって、デビューしてからもずっとずっと「なんでこれが出来なかったんじゃろ、気付けなかったんじゃろ」と悔し涙をいっぱい流してきて……最近は嬉しい涙ばかりになってきた、という話を聞いて本当に泣けた。
それに対して「自分は悔し涙流すほど真剣に生きてないわ…」って思うのは簡単なんだけど、そうじゃないよな、と思えました。
なんだろうな。
もしも対等な立場で個人として知り合う機会があれば、友達になれるような自分でいたいかな、と。
同年代の同性アイドルに寄せる想いとしてそこまで間違ってないとは思うんだけど、どうなんだろうか…笑
具体的にどうする、っていうと
例えば今の職場に何かのきっかけであーちゃんが訪問することがあるとして(ファンクラブの企画等であり得る話)、その時に、あ、私が案内役をやりますよ、って手をあげられたら良いなあ。
今のままだと、もっと適した人がいるし、って萎縮してしまう。
気持ち悪いかー?まあそんなもんでしょう!
せっかく前日に「よーしこれから女子やりなおすぜ!」って思ったところなんで、美容オタクと名高いあーちゃんならどうするか?って視点で日常を送り、仕事のほうはperfumeの知らない世界のプロであれるように頑張るという感じで!
月並みな感想ですけど、アイドルって、すごいポジティブなエネルギーを分け与えてくれる存在ですね…。いつでも、両手でしっかりそのエネルギーを受け取れる自分でありたいものです。