160712 自律神経仕事してくださいー
ちょっと体調を崩していました。
めまい・耳鳴り・吐き気・立ちくらみ…といった症状がたまに起きます。
一時は連日起き上がれないくらいの酷さになって「自律神経失調症」と診断され仕事も休んでいました。
発症の原因はオーバーワーク+ストレスからくる不眠でした。しばらく休んで、ストレス源が解消しても、サクっと体調が元どおりになるわけじゃないってことは、今元気な人にもお伝えしておきたいです…。私はどちらかというとメンタルよりフィジカルが弱いので心はやられませんでしたが、フィジカル強い人のほうが、体が動く限り頑張れちゃって重症化する人が多いみたい。
幸いなことに、比較的早い段階で休むことができたおかげで、短期間の休職で順調に回復し、万全とは言えないまでも、体調とはうまく付き合えるようになったと思っていました。
具体的な「体調との付き合い方」は
- 疲れを感じる前にしっかりと休む
- 低血圧対策:軽い運動と適切な水分塩分
- 仕事の前の日は酒を飲まない(体調とは関係なさそうなんですが、酒飲んで調子崩したら凹むので…)
他にも、なーんか寝つき悪いな、という日が続けば睡眠導入剤の力も借りたり、朝めまいを起こしても持ち直せるように早起きしたり、できることはやってきたつもりです。
だからこそ、凹みますね。
もう大丈夫、だと思ってたところに、一ヶ月のうちに3つも4つも、体調不良が原因で有給を使ってしまうと、途端に不安感が大きくなります。
正直、まだまだ 集中力・体力ともに、ベストには程遠い状態です。
そんな中で変に自分にストレスかからないように、意識的に「ゆるく」やっていこうとしていたのですが…ひょっとすると、私にとってはそれもまたストレスになっていたのかもしれません。
頑張りたいという気持ちだけが空回りして、頑張れないのはとてもしんどい。
まだ若いつもりですし、人生も長いつもりです。「ゆるく」やる、にしても、それはやりたいことを諦めると同義ではない。正しい意味で「適当」に。
どうバランスをとっていくのか、工夫したいです。万全でなくてもできること、やり方を模索する…。
もちろん、集中力や体力…アウトプットの最大値を戻す・あわよくば上げていく、という方向も諦めていません。
毎日、楽しく、満足して過ごしたいですね。
布団の中で、「今日できなかったなにか」の代替を探して、はてブ巡回しない日々を送りたいものです。
というわけで、能動的に寝ます。
自分が進捗しない日も、植物は育っていくので、なんとなく精神が安定する気がします。