拗々

ラクに楽しく、満足しながら生きたいと思っている人の日記です。

だし昆布を使いやすく、細切りにしてみました。

こんばんは。山田ナメロヲです。

結婚式にお呼ばれすることの多い年代です。
先日出席した結婚式の引き出物で、立派な昆布をいただきました。

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普段、私が料理につかう「だし」はもっぱら「顆粒だし」。

かつおでだしを取るのはちょっと大変だけれど、昆布なら、小さく切っておけば、煮物のときなど放り込むだけで良いみたいです。

 

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キッチンバサミでじょきじょき。
 
魚柄仁之助さんの「ひと月9000円の快適食生活 文庫版」を最近読み、参考にしました。
この本は、ラクに安く健康的な食生活を送るための指針が170項目載っています。どれも1〜2ページの短いテキストで、とても読みやすい。内容もごくシンプルで、取り入れやすいものばかりです。
ただ、レシピ類には「量」の記載がほとんどないのと、調理方法の詳しい説明などはないので、完全なる料理初心者向けではないと思います。「まあ、食べられればいいわ」くらいの性格の人は大丈夫かも。
 
昆布だったら、
・小さく切って、瓶などに入れておく。(私はジップロックですが…)
・煮物にはそのまま放り込む。
・酢の物を作るときは、昆布を酢に15分つけておく。
・刺身のしょう油も昆布を入れて30分したのを使うと美味しい。
・味噌汁は前の晩に鍋に水を入れ、切った昆布を何枚かいれておけばOK。
・白身魚の昆布しめは、二枚におろした切り身に塩振って昆布挟んでラップで巻いときゃOK。昆布で巻く必要なんてないよ。
といった、肩の力を抜いて料理を楽しめそうなエッセンスがいっぱいです。
 
ただでさえズボラにてきとーな料理しか作らない私ですが、よりいっそう気を抜いて台所に立てそうです。