拗々

ラクに楽しく、満足しながら生きたいと思っている人の日記です。

モヤモヤしながらコーヒーを飲む

9月2日(金)

 

  • 早起きに成功。それだけで気分がいい。朝ゆっくり準備できて、ブログを書いたり、ネットで生活用品を購入したり。充実した朝だった。
  • 出張。海の見える町。仕事のできる相手と話すのは楽しい。身内なので臆することはない…純粋に、行ってよかった。
  • 同僚、先輩にいろいろ話した。状況的に、つらく感じるのもやむない、と言われるけど、やっぱり適性の不足は感じる…同時に私が楽しさを感じる仕事は、同僚たちには辛い仕事だ、ということを知る。私の妄想ではないのか。採用の時と違う職種にアサインされているので、さもありなん、という感じ…。仕事交換してくれ。

 

この仕事をずっと続ける、ということについて、最近よく考える。

仕事がうまくいっていて、かつ体調の良いときは深く悩むことはないんだけれど、どちらかが足りなくなると途端にモヤモヤに襲われる。

今の仕事は、待遇は良い。しかし、それだけだ。続けられる気がしない、将来像が描けない。モデルケース不在というのは甘えだろうか…数年歳上の先輩が相次いで退職してゆく。挙句に、長く続けて仕事をしている女性がごくごく少数なのだ。

 

楽しかった(きっと思い出は美化されている)元職場は、もっとひどい状況だったことを思うと、この会社に私の居場所はないか、必死で作り出さなくてはいけないのだろう…。

そのどちらを選ぶ覚悟はできぬまま、出張帰りに、同僚たちと一杯やってきた。少し話しすぎた……まあいい、やらかしたと後から感じたら、その時だ……

 

今は酔いを冷ましている。

会社が私の人生ではない。9月の最初の金曜日の夜、私はこの後、私の人生を生きるのだ、などと考えながら。

 

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ATAOの長財布を愛用している。

薄くて軽くて、でもしっかりカードは入る。ミニマリスト志向の女性にお勧めしたい。

これにしてから、レシートを溜め込むことが減った。最近、コムサで酷似したデザインのものを見つけたが、意匠登録されたりしてるわけではないのかな…。なんてどうにもならないことを思う。

 

麻疹の予防接種を受けに行こうと近所のクリニックに連絡したら、ワクチンの在庫がないようだ。多少遠出してもさっさと打っておくべきか…。

アラサーの私は、ワクチン一回世代だ。

 

 

 

楽しく仕事をして、楽しく人生を送りたい、ただそれだけのことなのに、ままならないなあ。

酔いが覚めてきて、社用携帯への不在着信に気づいてしまった。畢竟、これから会社貸与のノートパソコンを開くことになる。

金曜夜の私の人生は、まだはじまらなさそうだ。

 

来世にかけるにはまだ若すぎる。

それでは、また明日。