拗々

ラクに楽しく、満足しながら生きたいと思っている人の日記です。

水割りマシーン志望

2016年9月8日

 

仕事からの飲み会でした。幹事業。

 

飲み放題付きのコースにはせず、単品注文の飲み会。

ビールが一周したあとは大体焼酎のボトルを頼んで、みんなで水割りを飲むことが多い。(ずっとビール、の人もいる)

 

今回の飲み会は私が最年少かつ女性だったので、自然と水割りマシーンになった。

これが、不思議と嫌じゃない。

サラダ取り分けとか、飲み放題オーダーとかに奔走するのは嫌だけど、水割りは平気。

どうしてだろう?と少し考えたところ、大抵水割りマシーンをやってると、一番偉い人の側に控えられるからじゃないかな、と思った。

会社の飲み会で私が重視してるのは、情報収集。異動に異動を重ねているために、常にお客様感というか、外様感というか…そんな感覚があるから、少しでも情報・みんなの常識が知りたいのだと思う。

抑えておきたい情報は、偉い人のそばでやり取りされることが多いと感じる。水割りマシーンはとても良いポジションだ。

空になった自分のグラスに水を足すのも容易だし。

 

あと、コースや飲み放題でない場合、大抵飲み代を安くしてもらえるが…これは心苦しい。

昔は男女で仕事内容や給料に差があったから、または女の人は「飲まないor少ししか飲まない」ことが多いから、慣習的に飲み代が安かったのでしょう。

私は同じ仕事で同じ給料もらって、平均的な男性よりも確実にたくさん飲んでいる……ので普通に払いたい。

女性贔屓、を享受してしまうと、男女平等をうたえない。

 

一方で、同じ会費を払っているのに、女性ばかりが注文や取り分けに奔走して飲めない・話せない飲み会はモヤモヤするのです。

我ながら面倒な奴です。

 

若手どうしでワイワイ飲みたいのに、なんで水割りマシーンやらされるんだ!ってモヤモヤしてる人もきっといるよね。

男女差ではなく、その人が何を求めるか…なんだろう。

今のところ私は、水割りしてた方が気楽で好きですね。