自動カーテン開閉装置mornin'(モーニン)で朝、自然に目覚めよう！

朝はギリギリまで寝ていたい派です。しかし、仕事から疲れて帰ってきた夜は、何をする気も起きません。そうこうしているうちに、「仕事＝人生」みたいな感覚に陥って人生が辛くなってきました。何か楽しいことがしたい。でも夜は疲れてるし、眠いし、お酒のみたい。お酒のむと眠くなるし、生産的なことはできない…。

というわけで、高校入学からこれまで10年以上を夜型人間として生活してきた私にとっての聖域である「朝」にメスを入れることになりました。

とはいえ、どうやって起きればいいものでしょうか。10年以上の生活の中では、意識高いごっこを拗らせて短時間睡眠とか、超朝型生活とか、分割睡眠とか…いろいろ試してきた私です。科学の力を借りないと出来る気がしないぜ。

自動カーテン開閉装置mornin'(モーニン)で朝、自然に目覚めよう！

科学の力、借ります。

『めざましカーテン mornin'』は、カーテンを自動開閉するスマートフォン連動ガジェットです。朝に太陽の光を浴びると、眠気の元であるメラトニンが減少する体内の仕組みを利用しており、指定時刻に自動でカーテンを開けて太陽光を浴びるようにし、自然と快適に起きられるようになるとしています。

http://japanese.engadget.com/2016/07/14/mornin-4000/

指定時間にカーテンを自動開閉する『めざましカーテン mornin'』、約4000円で発売 - Engadget Japanese

欲しいけど売り切れ中！
2016/07/15 12:21

こんなものをはてブしていました。借りましょう、科学の力。

『めざましカーテン mornin'』は、カーテンレールに後付けして、スマホからカーテン開閉を遠隔操作できるようにする装置です。タイマー機能などに対応していて、決まった時間にカーテンを開けたり閉めたりできる。

つまり、起きたい時間の少し前にカーテンを開けて部屋に太陽光を入れることで、朝目が覚めやすくなる！！これはイケる気がする。

発売当初は品切れでしたが、今は供給が安定したのか、Amazon等で常時販売されています。

めざましカーテンmornin'　開封の儀〜設置

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シンプルな外箱です。

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中には本体＋説明書。

単３形アルカリ電池３本が付属しているので、すぐに使いはじめられます。

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本体。手のひらサイズ。

真ん中のボタンは、スマートフォンアプリとのペアリングスイッチと、レール取り付け時にアームを動かす機能とを兼ねていて、とてもシンプルな作りです。

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このボタンを押すと、

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アームがボディと並行になるように90度回転。この状態でカーテンレールの隙間に差し込んで手を離すだけで、設置は完了です。

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簡単に設置できました。mornin'を挟むようにカーテンフックをつけて、完了です。

動画

そこそこ動作音がします。これで目がさめることも笑

注意点・ポイント

あらかじめ、家のカーテンレールが対応しているか確認が必要です。公式サイトやAmazonに対応寸法が掲載されています。
mornin'一台で動かせるのは、カーテン１枚ぶん。つまり両開きのカーテンなら片側だけです。私は、寝起きに陽の光を浴びたいだけなので、片側開ければ良いかな、と一台だけ購入しました。
mornin'をセットしたカーテンは、手で開け閉めすることはできなくなります。そのため、例えば洗濯物を干すベランダが寝室のベランダだったりすると、いちいちスマホアプリを起動する必要があるため、面倒かもしれません。生活動線を考慮した上で設置場所を決めることをお勧めします！